竹炭香房 竹取座 「特許二重窯製法の竹炭」

竹取座は、独自の品質基準とその基準をクリアする特許技術で、洗練された竹炭を製造販売しております。

TEL.0977-66-1928

〒879-1504 大分県速見郡日出町大神4976番地

工房紹介&沿革
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工房の紹介

     
              竹取座の入口              工房の敷地には、作業場・窯三基・事務所があります。

   
   作業場の上には竹炭破砕機専用の小屋があります。  敷地内に芝生を植え始めました。
  
     
   パワーショベルとトラックは、必需品です。竹を運んだり、重いモノを持ち上げたり、敷地の整備に使います。

      
    チッパーは2011年に導入しました。         工房の近くの森も整備し、竹の受入れ体制は万全です。



作業工程

ここでは竹チップ炭の基本的な作業工程をご紹介します。


    
  ①竹を切って乾燥させる           ②チッパーで粉砕する          ③内窯に竹チップを充填
                                                          
    
 ⑥煙突の煙から竹酢を採ります         ⑤燃料も竹を使用            ④内窯を本体に入れて炭化
      
    
  ⑦12~20時間炭化します。       ⑧炭化終了。粘土で完全密閉。      ⑨冷却後竹チップ炭の完成。

竹チップの用途ごとに温度管理をして炭化します。
竹チップからの製品化は、竹炭の本質を生かすことに重点を置き、厳選した材料を使用しております。(不織布等)
サントルDに限り、竹チップからさらに細かく破砕する工程を経て、パッケージ作業に入ります。


竹取座沿革(略歴)

平成5年          ひじ竹炭香房『竹取座』を開設。

平成6年
~平成14年        竹炭による排水処理実験および新炭窯の研究開発

平成15年         排水・汚泥処理用竹炭顆粒の限定販売開始

平成21年         浄化槽用竹炭顆粒『サントルD』の特許取得(特許第4291813号)

平成22年         新炭窯の特許取得(特許第4595033号)
               大分県経営革新計画の承認 住環境関連の竹炭製品の販売事業開始

平成23年         サントルDが大分県トライアル発注制度にて大分県の新商品として認定

平成24年         サントルDの販売件数1800個/毎年 リピート率95%を維持。
               「テクノフェアin九州2012」「おおいたものづくり王国総合展」等で二重窯の初出展


竹取座の竹炭事業の3大テーマ

  1. 森林環境・水環境の修復・改善・活性化・・・・・竹林整備事業、河川の浄化事業
  2. 浄化槽衛生の向上と浄化槽汚泥の減量化・・・浄化槽用竹炭顆粒「サントルD」の全国展開
  3. 健康で快適な生活環境づくりの提案・・・・・・・・竹炭の本質を生かせる生活用品の提案

ビジネスパートナーの募集

 竹取座は竹炭事業に協力して頂ける団体・企業・個人の皆様を同業者に限らず募集しております。
 竹炭製品の代理販売・サントルDの代理販売・特許二重窯の導入と共同事業についてご関心がございましたら、  ぜひお気軽にご連絡くださいませ。何卒よろしくお願い申し上げます。