竹炭香房 竹取座 「特許二重窯製法の竹炭」

竹取座は、独自の品質基準とその基準をクリアする特許技術で、洗練された竹炭を製造販売しております。

TEL.0977-66-1928

〒879-1504 大分県速見郡日出町大神4976番地

品質基準
このエントリーをはてなブックマークに追加

竹取座は竹炭の本質を生かすために、次の5つの本質的要素のバランスを考えて製品をお作りしております。
品質基準をクリアするための特許技術が、竹取座にはあります。

竹炭の物理的な吸着性能

竹炭の物理的吸着性能は、単純に細孔の大きさと数に比例します。
  左の写真のように無数の穴(ハニカム構造)が竹炭の物理的吸着性能のヒミツです。竹炭の比表面積とは、この無数の細孔の表面積のことで、炭化温度によって差が出ます。炭化温度が650℃~800℃で最大クラスの大きさになります。湿気の吸着は、物理的性能が重要です。


竹炭の化学的な吸着性能

竹炭の化学的な吸着性能は、酸性とアルカリ性は互いにくっつきやすいという性質のことです。
竹炭は、高温で炭化するほどアルカリ性が強くなります。つまり吸着したいモノがアルカリ性の場合は、低温で炭化した方が良く、吸着したいモノが酸性の場合は、高温で炭化する方が良いということです。
一般に住宅の有害化学物質は酸性のものがほとんどですから、シックハウス症候群等は、高温炭化の竹炭がよいのです。サントルDは、アンモニア臭の吸着を重視しますので、低温で炭化します。


竹炭の化学的性質

竹炭の化学的性質は、前項の通りですが、一般的にアルカリ性のものは、抗菌効果があるということが重要な性質です。カビや有害な細菌は、中性~弱酸性で増殖するものが多いので、高温炭化の竹炭は抗菌作用があります。例えば竹炭まくらは、汗や余計な湿気を吸着し、細菌・雑菌を増やさないので天然の抗菌健康マクラになるのです。
また、アルカリ性は電気的にマイナスに帯電しますので、空気中のプラスイオンと結びつく働きがあります。だから、竹炭は俗に言うマイナスイオン効果があるとされています。

竹炭の粒の大きさと製法

竹炭の粒の大きさは重要です。一般的に「板の竹炭」よりも「粒の竹炭」の方が消臭や湿気の吸着に効果があります。さらに湿気の吸着と放湿を繰り返す竹炭、いわゆる調湿竹炭は、炭にする前にチップ状に砕くのと、炭化の後に細かく砕くのでは雲泥の差があります。先にチップ状に砕いて、炭化した竹炭の方が放湿効果が高いという実験結果(竹チップ炭の調湿性能Ⅰ・Ⅱ)があります。
竹取座はチップ状にした竹を自在に炭化できる特許二重窯で『竹チップ炭』を製造しております。

  
左は炭化後に砕いた竹炭粒。竹炭の微粒子が粒に付着している。右はチップ状にした後、炭化した竹チップ炭。竹炭の微粒子の付着が少ないので、湿気の吸着・放出に優れる。

竹炭の性能を損なわない製品化

最後にせっかくの性能を有した竹炭を二次加工で台無しにしないことが竹取座のこだわりです。粗悪な消臭竹炭の不織布をあえて破いてみると、効果をほとんど発揮しないであろう紙袋等に炭を入れているものもございます。これでは、せっかくの竹炭が台無しです。竹取座では、竹炭を充填する不織布を厳選し、粉が漏れずに通気性が確保されている特殊な不織布を採用しております。

    
  竹炭の充填に使用する不織布。通気性が良く粉漏れしない素材です。右は拡大画像

用途によって、重視すべき基準は違います。だから用途ごとに炭化温度を一定に調整する技術が必要です。昔ながらの土窯や石窯では到底困難な製造基準で、本質を生かした竹炭製品を製造しています。