毎年ガーデニングの季節に大人気の『竹取座チップ炭』をご紹介。
PDFデータは、竹炭を入れたものと入れないものを比較した実証実験の結果です。ホームページにも載せています。
JAべっぷ日出の直売所(別府のみ)または、日出町の二の丸館さん、ホテルソラージュ大分日出さんにて販売しています。
TEL.0977-66-1928
〒879-1504 大分県速見郡日出町大神4976番地
毎年ガーデニングの季節に大人気の『竹取座チップ炭』をご紹介。
PDFデータは、竹炭を入れたものと入れないものを比較した実証実験の結果です。ホームページにも載せています。
JAべっぷ日出の直売所(別府のみ)または、日出町の二の丸館さん、ホテルソラージュ大分日出さんにて販売しています。
竹チップ炭とは・・・
「竹炭を焼いた後砕いた粒竹炭」と比べてその作り方も性能も違います。
まずは写真を比べてください。
左は竹炭を砕いたもの、右は竹チップ炭です。
竹チップ炭の製造工程は砕く順番が違います。まずは、竹をチップ状に砕きます。その後数日乾燥させ、炭化するのです。ですから、砕いた繊維状の竹炭もそのままの形で残ります(技術が必要ですが)
この作り方の違いで変わる竹炭の性質は・・・
竹炭を作った後に砕くと、大きい粒から目に見えない粒まで様々に砕かれます。この目に見えない粒が曲者で、砕かれた後にそのまま大きい粒状の竹炭に付着します。微細な竹炭が付着した竹炭は、湿気を吸う力はあるのですが、全体的に湿気を放出する力が弱くなります。
つまり水で洗い落とさない限りは、湿気を吸ったり吐いたりする調湿材としては、B級品となってしまいます。
竹チップ炭の場合、先に砕きますので竹チップ炭には微細な粉状の竹炭が比較的付着せず、吸着・放出の能力が高いことは、実験からも明らかです。→http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010773268
竹取座のHPにある『湿気・カビ対策』のページもあわせてご覧下さい。
今年度のサントルDの販売件数を集計。
およそ2,200件。昨年より300件ほど増加しました。
別府・日出・杵築地区は浄化槽の維持管理も行っていますので、毎年着実にご利用者が増加しております。
この製品は、毎年入れれば浄化槽内の濾過バクテリアが安定して定着し、ニオイも余剰汚泥も分解してくれるので、
チョウバエ等の害虫も発生しにくい環境を作ることができます。浄化槽の消臭・害虫退治・汚泥減量の3つの効果で効き目長持ちです。
また、データによると水質も良くなるので、環境のためにもなります。
まだお試しになられていない方、お気軽にお電話くださいませ。
☎0977-67-7898 ㈲セイケン管理サービスまで
ロータリーキルン窯は生産性が高く、チップ炭を作るのに適しており大量生産が可能です。ロータリーキルンのような連続炭化炉はバーナーを使って炭化しますので窯が大きくなればその分コストが増大します。
しかし、コストの面は別にして炭化方法が特殊ですので出来る炭も違います。温度を一定に制御できる窯ですが、出来る炭がどんなものかは確認が必要です。
ロータリーキルン窯の欠点
①滞留時間が異なる上、燃焼室が大きいため温度分布に差が生じ炭化斑(ムラ)ができる。
②炭化斑(ムラ)が出来ても選別が難しい。
③炭化炉内に元々入っている酸素を十分排出できず、炭化物は表面が燃えて白くなるので、消し炭状態になる。
④消し炭は、表面が燃えて灰が付着しており、炭の内部の炭化度は低い。
詳細はこちら・・・有機性産業廃棄物のコンベヤ式連続炭化装置の開発
同じに見える竹チップ炭でも内部までしっかり炭化されていないと、調湿材として『高品質』とは言えませんのでこの欠点を解決する設備導入が不可欠となります。
弊社の竹チップ炭は特許二重窯による炭化です。内窯内部への酸素流入を出来る限り遮断し、時間をかけて竹チップを芯まで炭化します。詳細は弊社HPの『特許技術』のページをご覧くださいませ。
(左)竹取座の竹チップ炭 (右)通電テスト
(左)炭焼きの様子 (右)北九州のテクノフェアにて出展(竹炭製造用二重窯)
弊社では湿気の吸放出に優れた通電する竹チップ炭を調湿材として製品化しています。