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〒879-1504 大分県速見郡日出町大神4976番地
日本の気候は「温暖湿潤気候」に属し、気温の年較差が大きく、夏に高温・多雨となり冬は寒く乾燥します。四季の変化に富み水に恵まれた日本ですが、気温の年較差と雨の量が住宅に大きく影響を与えるようです。過剰な湿気は住宅やそこに住む人間にとって大敵で、古くから日本では建物の床下に炭を入れる習慣が生まれています。
昨今では、炭の効果を理解していない方々の無責任な根拠の無い情報が氾濫していますが、炭はあらゆる実験で一定の結果を出しているという事実があり、湿気やカビ対策に効果的であることは明白です。ただし、結果を出すためには一定の品質を確保しなければならず、それは製造する者の当然の義務であると思います。
調湿材とは、湿度が高い時には湿気を吸着し、湿度が低くなると湿気を放出する機能を持った資材のことです。
単なる湿気とりではありませんので、半永久的に使用できます。この調湿機能は竹炭の物理的吸着性能と竹炭の粒の大きさ・破砕方法に深い関わりがあります。
竹取座チップ炭「住宅調湿用」4.5㍑/個 竹取座の調湿竹炭(押入・クローゼット・タンス等)
一坪分(20個)で価格は21,000円です。 2本使ってブーツに入れたり、食器棚等にもOK!
一坪分は20個入りです。重量は約17㎏/箱です。 0.5㍑×8本入りで販売しています。価格は2,980円。
(大きさは約40㎝×40㎝×60㎝)
主な効果・効用
①床下の湿度調節で建材の腐食防止
②床下・押入・クローゼット等のカビ防止
③シロアリ・ダニ・ゴキブリ等の害虫予防
④ホルムアルデヒド等の有害物質の吸着
⑤アルカリ性の効果で快適・健康的な住環境
⑥蓄熱・保温
竹取座の住宅調湿材 特徴 ①充填する竹チップ炭の調湿性能を試験しております。 大分県産業科学技術センターにて、㈶建材試験センターの調湿試験に原則的に基づいた簡易試験を実施。 ・・・結果は吸湿量72.5g/㎡で放湿率87.31%。竹チップ1gあたりの有効吸湿量は13.92㎎。 等級3(最高等級)の調湿建材と同等レベルの結果が出ています。 ②破砕した竹炭ではなく竹チップ炭です。650℃~800℃で高温炭化しております。 ③遠赤外線効果、蓄熱・保温効果が高い通電性のある竹チップ炭のみ使用。 ④床下に敷設し易いよう不織布の袋に充填しています。(袋に入れない場合は割引あります。) 袋は床下用が2室、押入・クローゼット用は4室に分けています。このように分けているのは、竹チップ炭の 調湿性能を十分に発揮させるためです。不織布は粉が漏れずに通気性を確保した特殊な不織布を採用。 ⑤高温炭化ですので、強アルカリ性です。(PH10以上) アルカリ性は抗菌効果が高く、カビやダニの増殖を抑えます。また有害化学物質の吸着にも優れています。 |
設置の仕方
押入・クローゼット用は、スノコの下にも敷きこめるサイズにしております。大きさは30㎝×40㎝です。
床下用は、床下1坪分に20袋が目安です。均等間隔に袋のまま設置してください。